菊地シート工業株式会社

お客様の「要望」「問題点」「解決したい点」などを共に考え、シート・テント・機能素材を組み合わせて解決いたします。

最新のトピックス

ますます高まるFRB(Fire Resistant Bag)の需要!エアプサンの航空機火災から考える

「マーモル®通信」 2025年2月第3週号

2025年2月第3週のトピックは
「ますます高まるFRB(Fire Resistant Bag)の需要!
エアプサンの航空機火災から考える」です。

弊社はANA様、TOPPAN様と3社共同で「Fire Resistant Bag」(以下:FRB)
を共同開発し、2025年1月から販売を開始しました。

FRBは、異常発熱した電子機器を一時的に安全に退避させ、発火や破裂などのリスクからお客様や乗務員、航空機を守るため3社共同で開発した商品です。

 

2025年2月、
とてもショッキングな航空機火災が韓国の空港で起こってしまいました。
その事故をうけ、韓国ではモバイルバッテリーの機内持ち込みが
規制されるだという声が高まっており、今後混乱が予想されています。

日本でも今後機内持ち込みのモバイルバッテリーについての
規制が強化が進められるといわれていますので、
ますますFRBの需要が高まっているのです!

このニュースを見た時、
もし、先日のエアプサンの機内にFRBがあれば、
火災の原因となったとされるモバイルバッテリーが
棚ではなく、FRBの中に入れられていたとしたら
もしかしたらこの事故を防ぐことが出来たかもしれないと
悔しい思いでいっぱいになりました。

同時に、1秒でも早くFRBの存在を知ってもらい、
一機でも多くFRBを導入してもらいたい
と強く思いました。

規制を強化することももちろん大事ですが、
安全で快適な空の旅をただ単に規制してしまうのではなく、
「万が一の備え」と「乗客の協力」で
実現できるようにしていけたらと思います。

FRBだけでは機内の安全は守れません、
乗客乗員が正しい知識を持ち、
モバイルバッテリーの所有者は機内ではいつも以上に
異常がないかを確認し、万が一何か異常があった場合は
すぐにCAさんに伝える、という一人一人の行動で
乗客全員の安全で快適な楽しい空の旅を守っていければと思います。

弊社はFRBの存在を世界中の多くの方に知ってもらえるよう
今後も日々努力してまいります。

FRB販売・製品についてのお問い合わせ:全日空商事 ライフスタイル事業部 email  ml_notice_fireresistantbag@anatc.com

報道機関からのお問い合わせ:
ANAホールディングス(株) 広報・コーポレートブランド推進部
03-6735-1111
菊地シート工業㈱ 国際事業推進室
06-6961-6893
TOPPANホールディングス株式会社 広報本部
03-3835-5636

ページトップへ
  • 断熱シート
  • 耐熱シート
  • 不燃シート
  • その他
  • KIKUCHI LAB 自社実験を積極的に行っています。
  • 動画ライブラリー 商品情報やイベントレポートなどをすべて動画で紹介します。
PAGE TOP