菊地シート工業㈱の公式情報通信
「マーモル®通信」 2020.12月第1週号
今週は複合カバーについてお話させていただきます。
例えば、
・寒冷地の機械装置をカバーしたい
・リチウムイオンバッテリーの万が一の延焼を抑えたい
・配管の中の温度を保ちたいがフェルト等の毛羽立ち困る
など。
こういったご相談を頂いたときに、
ご用途に合う商材を2~3種類組み合わせた
複合カバーをご案内しております。
形も平シート状やバッグ、袋状など様々で、
お客様のご用途や使用状況などに合わせて1つ1つお作りしています。
弊社の両面シリコーン塗布合繊耐熱シートの間に
耐炎断熱フェルトを挟み込んだ複合カバーは
耐熱温度約200℃~-60℃位までの
環境下でお使いいただけます(用途や環境によります)。
寒冷地での保温カバーとして、
また高温の対象物にかぶせるなど使い道は様々です。
中にいれるフェルトの枚数や厚みを増やして
より高い断熱効果が期待できます。
リチウムイオンバッテリーの万が一の延焼防止バッグは
スターフライヤー様はじめ国内の航空会社様に採用されています。
どの複合カバーもまずはお客様とお打ち合わせを重ね、
そのお客様のご希望に沿った商品を生み出しております。
まずはご相談ください。
Written by C.N