両面アルミガラスクロス
遮熱不燃シート幅100cm長さ30m
TS-TFRDAG100030
両面アルミガラスクロス
遮熱不燃シート
幅100cm 長さ30m
省エネ対策に
天井や屋根裏用の薄くて軽い不燃材の遮熱シート
発注コード:530-0073
品番:TS-TFRDAG100030
用途
- 屋根裏用遮熱材
- 耐熱性が高いため防火用シート材
- 電磁波シールド性があるので電波干渉を嫌う施設のシールド材
製品概要
製品名 | 両面アルミガラスクロス遮熱不燃シート 幅100cm長さ30m |
カテゴリー | 熱対策、不燃材料 |
規格 | 幅 1000 mm × 長さ30 m 他 厚さ:0.2 mm(±0.02mm) |
材質 | 表裏面:厚み違いのアルミ箔 粘着剤:(表面)アクリル系、(裏面)ポリエステル系 |
特長・素材
- 国土交通大臣不燃認定品です。
- 両面アルミ面なので優れた遮熱性 簡易遮熱BOXで最大13.6℃の温度差(社内データー)
- 優れた耐熱性アルミ約400℃ ガラスクロス約400℃(瞬間耐熱温度)
- 厚み違いのアルミ箔による優れた電磁波シールド性 (1GHZの周波数帯では約80dBの遮蔽効果)
- 縫製加工が出来ます。
- カッターやはさみ等で容易にカット出来ます。
種類・規格
発注コード | 品番 | 幅(m) | 幅(mm) | 長さ(m) | オレンジブック.Com |
---|---|---|---|---|---|
530-0073 | TS-TFRDAG100030 | 1 | 1000 | 30 | 詳細はこちら |
530-0074 | TS-TFRDAG100001 | 1 | 1000 | 1 | 詳細はこちら |
注意事項:ご確認ください
- 屋内仕様となります。
- アルミつや消し面を表面として使用して下さい。
- 作業時は、サングラスや手袋等の保護具を使用して下さい。
- 鋭利な突起物に当たると裂ける場合があります。
- 廃棄物処理法、都道府県条例等に従ってください。
- 許可を受けた産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。
実験データ

倉庫の天井裏部分に当シートを施工していない場合、天井裏の表面温度は54.2℃に達し、室温が33.4℃の場合、計算上の体感温度(※)は約43.8℃となります。このような環境では、非常に高い暑さを感じ、作業環境は不快で健康にも負担がかかることが予想されます。
一方、当シートを施工した部分では、天井裏の表面温度が35.1℃にとどまり、これにより同じ室温33,4℃であっても計算上の体感温度(※)は約34.2℃となり、未施工部分と比較して9.6℃も低い体感温度を実現することができます。
この温度差が、作業環境の快適さに大きく影響し、作業スタッフの作業効率や健康の配慮にもつながります。
※表面温度は、放射温度計による測定値です。体感温度は計算値です。計算式:体感温度≒(室温+表面温度)÷ 2

【このシートを使うメリット】
当シートを天井に施工することで、天井裏の熱が直接室内に影響を与えることを防ぎます。
その結果、室内の温度が高くても、体感温度を抑えることができ、快適な作業環境を提供します。
さらに、エアコンなどの冷房効率も向上し、電力消費を抑える効果も期待できます。
このように、当シートは倉庫の暑さ対策に効果的で、暑さによるストレスや作業効率の低下を防ぐために重要な役割を果たします。
測定条件
計測機:赤外線サーモメータ―
場所:倉庫の天井裏
測定日:【施工前】7月下旬 気温32.9℃ 【施工後】8月下旬 気温33℃
②テント庫内では表面温度 23.5℃もの差
テント倉庫の天井裏の表面温度を測定し、遮熱効果を検証しました。

倉庫の天井裏部分に当シートを施工していない場合、天井裏の表面温度は62.8℃に達し、室温が26℃の場合、計算上の体感温度(※)は約44.4℃となります。このような環境では、非常に暑さを感じ、作業環境は不快で健康にも負担がかかることが予想されます。
一方、当シートを施工した部分では、天井裏の表面温度が39.3℃にとどまり、これにより同じ室温26℃であっても計算上の体感温度(※)は約32.6℃となり、未施工部分と比較して11.8℃も低い体感温度を実現することができます。
この温度差が、作業環境の快適さに大きく影響し、作業スタッフの作業効率や健康の配慮にもつながります。
※表面温度は、放射温度計による測定値です。体感温度は計算値です。計算式:体感温度≒(室温+表面温度)÷ 2

(車両整備業)
テント庫内で、作業をしていました。以前は夏は暑くかなり疲れやすかったのですが、
施工後は快適になり作業がしやすくなりました。
測定条件
計測機:赤外線サーモメータ―
場所:テント倉庫の天井裏
測定日:5月中旬 気温25~26℃
